特許
J-GLOBAL ID:200903050469833936

遊技盤における役物機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190175
公開番号(公開出願番号):特開2007-007057
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】狭い設置スペース化、演出部材の瞬時変位を図ること。【解決手段】役物機構6は、定常状態では、回転板10がアーム13の後端部14を押下げ、アーム13の先端部18を上限位置に維持することにより演出部材5を所定の上昇位置に保持し、定常状態から電動モータ7を回転させると、回転板10の回転により回転板10とアーム13との係合状態が一時的に解除され、演出部材5はその自重によって所定の下降位置まで落下し、その後、回転中の回転板10はアーム13と再び係合を開始し、回転板10がアーム13の後端部14を押下げてゆくことにより、アーム13の先端部18が上昇して演出部材5は所定の上昇位置まで上昇し、演出部材5が所定の上昇位置に達したとき、検出スイッチ24は回転板10が所定の回転位置まで回転したことを検出して検出信号を出力し、電動モータ7は検出信号に基づいて回転を停止し、定常状態に戻る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
昇降動作可能な演出部材と、該演出部材に連結されたアームと、該アームを駆動可能な回転板と、該回転板を回転駆動する電動モータと、前記回転板の回転位置を検出するための検出スイッチとを備える遊技盤における役物機構であって、 定常状態では、前記回転板が前記アームの後端部を押下げ、該アームの先端部を上限位置に維持することにより前記演出部材を所定の上昇位置に保持し、 前記定常状態から前記電動モータを回転させると、前記回転板の回転により該回転板と前記アームとの係合状態が一時的に解除され、前記演出部材はその自重によって所定の下降位置まで落下し、 その後、回転中の回転板は前記アームと再び係合を開始し、該回転板が該アームの後端部を押下げてゆくことにより、該アームの先端部が上昇して前記演出部材は前記所定の上昇位置まで上昇し、 前記演出部材が前記所定の上昇位置に達したとき、前記検出スイッチは前記回転板が所定の回転位置まで回転したことを検出して検出信号を出力し、前記電動モータは該検出信号に基づいて回転を停止し、前記定常状態に戻る ことを特徴とする遊技盤における役物機構。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088BC22 ,  2C088BC25
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-347318   出願人:株式会社ニューギン
  • 食品加工機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296859   出願人:佐藤食品工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-271699   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-347318   出願人:株式会社ニューギン
  • 食品加工機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296859   出願人:佐藤食品工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-271699   出願人:株式会社ソフィア
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