特許
J-GLOBAL ID:200903050475119420

トラクション駆動型エレベーターシステムのためのロープ張力付与

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-567621
公開番号(公開出願番号):特表2006-513116
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
トラクション駆動型エレベーターシステム(20)は、エレベータかご(22)の下方にある耐荷重アセンブリー(24)の部分に張力を保つ張力装置(36)を含む。ある実施例は所望の大きさの張力を付与するための質量体(70)を含む。他の実施例は張力を付与するためのバネ(146)を含む。さらに他の実施例は耐荷重アセンブリー(24)に所望の大きさの張力を保つための加圧されたアクチュエータ(230)を含む。
請求項(抜粋):
かごと、 少なくとも一つの細長部材を有する耐荷重アセンブリーであり、上記細長部材の第一の部分が上記かごの第一の側にあり、第二の部分が上記かごの第二の側にあり、各々の上記部分の第一の端部が固定されており、上記かごの重量が上記固定された第一の端部と上記かごとの間にある耐荷重アセンブリーの第一の区間に張力を付与するところの耐荷重アセンブリーと、 エレベーターかごとともに移動するように支持された駆動機構であり、上記耐荷重アセンブリーと相互作用して上記かごを選択的に移動させるところの駆動機構と、 上記第一の端部とは反対側にある第二の端部の近傍で上記耐荷重アセンブリーの上記部分の双方と関連する張力装置であり、上記かごと上記第二の端部との間の上記耐荷重アセンブリーの第二の区間に張力を付与し、かつ第一および第二の部分の張力を自動的に調整して上記耐荷重アセンブリーの上記第二の区間に所望の大きさの張力を保つところの張力装置と、 を有することを特徴とするエレベーターシステム。
IPC (4件):
B66B 7/10 ,  B66B 7/06 ,  B66B 11/02 ,  B66B 11/08
FI (4件):
B66B7/10 ,  B66B7/06 A ,  B66B11/02 Z ,  B66B11/08 J
Fターム (13件):
3F305AA13 ,  3F305BB02 ,  3F305BB19 ,  3F305BC01 ,  3F305BC15 ,  3F305BC33 ,  3F306BA29 ,  3F306BB01 ,  3F306BB03 ,  3F306BB05 ,  3F306BB19 ,  3F306CB00 ,  3F306CB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ロープを伝って上下するエレベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078201   出願人:オーチスエレベータカンパニー
  • 立坑用のリフト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-203740   出願人:タグチ工業株式会社
  • エレベーター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116057   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステムサービス
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