特許
J-GLOBAL ID:200903050480177064

シーム溶接線自動倣い装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133992
公開番号(公開出願番号):特開平9-314349
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 シーム溶接に必要な高価な倣い治具や、ワークを支持するロボット用の複雑なプログラム等を不要化すること。【解決手段】 任意水平方向の移動を許容するが水平旋回方向の動きは拘束する燃料タンク2の支持手段としてのXYテーブル50と、XYテーブル50の移動許容方向と直交する方向に主軸を有する倣い制御軸84とを上下に重ね合わせる。XYテーブル50または倣い制御軸84のいずれか一方をロボットアーム82の先端で支持するとともに、他方に、シーム溶接される部分を有する燃料タンク2を支持する専用治具6を取り付ける。倣い制御軸84の回転によって燃料タンク2における溶接線の形成方向を変更制御する。倣い制御軸84は、専用治具6に取付けたテンプレート92と基準部材96との間隔を検出する測距センサ98の出力に基づき行なう。
請求項(抜粋):
任意水平方向の移動を許容するが水平旋回方向の動きは拘束する支持手段と、前記支持手段の移動許容方向と直交する方向に主軸を有する倣い制御軸とを上下に重ね合わせ、前記支持手段または倣い制御軸のいずれか一方をロボットアームの先端で支持すると共に、他方に、シーム溶接される部分を有するワークを支持する専用治具を取り付け、前記ワークのシーム溶接予定線と実際の溶接線前端との偏差を検出するセンサを配設し、前記センサからの出力に基づき前記偏差をゼロにすべく前記倣い制御軸を回転制御する制御手段を配設したことを特徴とするシーム溶接線自動倣い装置。
IPC (4件):
B23K 11/06 101 ,  B23K 11/06 520 ,  B23K 11/24 350 ,  B25J 9/06
FI (4件):
B23K 11/06 101 ,  B23K 11/06 520 ,  B23K 11/24 350 ,  B25J 9/06 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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