特許
J-GLOBAL ID:200903050480459531
インクジェットヘッドおよび画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 誠
, 大浦 一仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000310
公開番号(公開出願番号):特開2004-209843
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題 】高粘度インクの吐出安定性を向上させる。【解決手段】インク吐出パルス(第1、2、3パルス)と微駆動パルス(メニスカスを振動させインクを攪拌する機能を持つ)は、ベース電圧Vbに対して逆極性のパルスであり、微駆動パルスはインク吐出パルスよりも後ろに位置する。インク圧力室内の圧力共振周期をTcとしたとき、インク吐出パルスの立下り時刻T1,T3と微駆動パルスの立上がり時刻T4の時間差を、Tc/2の奇数倍とし、微駆動パルスのパルス幅をTc/2の奇数倍とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インクを吐出するインク吐出パルスとインクを吐出しない微駆動パルスを画像データに応じて適宜に選択し同一周期で圧力発生素子に印加することでインク圧力室内のインクを吐出して画像を形成するインクジェットヘッドにおいて、前記インク吐出パルスと前記微駆動パルスはベース電圧に対して同極性のパルスであり、前記インク圧力室内の圧力共振周期をTcとした時に、前記インク吐出パルスと前記微駆動パルスの立上がりあるいは立下りの開始時刻の差及び印字周期がTc/2の略偶数倍であることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C057AF41
, 2C057AF71
, 2C057AM16
, 2C057AM17
, 2C057AM21
, 2C057AM22
, 2C057AM31
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許: