特許
J-GLOBAL ID:200903050488961392

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117316
公開番号(公開出願番号):特開平7-327352
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 センサとモータ制御回路間の信号ラインの安全性や信頼性が高められるリニアモータの提供。【構成】 固定子ケース2 と、永久磁石3 と、給電基板4 と、を有する固定子ブロック1 と、電磁石装置6 と、ハンガー部材13と、を有する可動子ブロック5 と、可動子ブロックの位置検出を行うセンサ20と、センサ20の位置検出による出力信号が入力され所定の速度制御を行うために給電基板4 に給電するモータ制御回路と、を備えたリニアモータにおいて、前記センサ20を固定子ケース2 に設け、前記センサに対応するセンシング部21をハンガー部材13に設けた。
請求項(抜粋):
大略長筒状をなし上部に固定用の支持突起を有する固定子ケースと、厚み方向に異極に着磁されたものであって長手方向に一定間隔でもって交互に異極が存在するよう着磁されて固定子ケースに配設された永久磁石と、長手方向に所定間隔でもって正負導電部及び絶縁部が形成されて固定子ケースに配設された給電基板と、を有する固定子ブロックと、両側片と連結片にて大略コ字状をなし両側片が永久磁石を挟むように対面する鉄心にコイルを巻装してなり移動可能な状態でもって固定子ケースに支持された電磁石装置と、給電基板の正負の電圧をコイルに供給するブラシと、回転軸が鉄心の連結片と略平行なローラを装着するとともにドア等の負荷を吊り下げる断面大略L字状のハンガー部材と、を有する可動子ブロックと、可動子ブロックの位置検出を行うセンサと、センサの位置検出による出力信号が入力され所定の速度制御を行うために給電基板に給電するモータ制御回路と、を備えたリニアモータにおいて、前記センサを固定子ブロックに設け、前記センサに対応するセンシング部を可動子ブロックに設けたことを特徴とするリニアモータ。
IPC (3件):
H02K 41/02 ,  H02K 11/00 ,  H02K 41/03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る