特許
J-GLOBAL ID:200903050492880631

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259262
公開番号(公開出願番号):特開2000-071110
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 広範な切込み範囲で超精密加工される小物の軸部品の加工に用いるチップで、芯高さが出しやすく、しかも寸法精度の高い加工を可能とする。【解決手段】 ノーズ半径R1が0.5mm以下で、切刃3が、ノーズ2から離れるに従って次第に低位とされ、切刃3に沿ってランドを備えることなくブレーカ溝4を備えたポジタイプのチップで、すくい面6のうちノーズ先端2a寄り部位であって円弧状切刃7を構成する部位を、チップの下面と平行な平坦面部11とした。ワークの芯高さにノーズ先端2aを合わせる際は、平坦面部11で合わせられるので芯高さが出しやすい。円弧状切刃7は平坦面部11の外周縁に存在するため、1平面上で正確な円弧を成すから加工精度が狂わない。
請求項(抜粋):
板状を成し、ノーズ半径が0.5mm以下であり、ノーズの円弧状切刃に連なる直線状切刃がノーズ先端から離れるに従って低位とされ、かつ直線状切刃にはランドを備えることなくブレーカ溝を備えてなるポジタイプのスローアウェイチップにおいて、すくい面のうちノーズ先端寄り部位であって少くとも円弧状切刃を構成する部位に、スローアウェイチップの下面と平行な平坦面部を設けたことを特徴とするスローアウェイチップ。
Fターム (5件):
3C046AA02 ,  3C046CC01 ,  3C046CC06 ,  3C046JJ06 ,  3C046PP02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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