特許
J-GLOBAL ID:200903050501948546

天然植物消毒剤およびその調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 仁朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385988
公開番号(公開出願番号):特開2001-199824
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 天然植物消毒剤およびその製造方法に関する。【解決手段】 消毒剤の成分は、夏枯草、大黄、厚朴、桑寄生、大蒜(にんにく)及び薄荷のそれぞれの抽出液、エタノール並びに滅菌蒸留水を含む。選択した天然植物を水で洗浄し、乾燥、粉砕する。次に、これらを別々にエタノール溶液中に浸漬し、これらから抽出を行い、次いで抽出した液を混合する。次いで濃縮および均質化した後に、ある比率のエタノールおよび滅菌蒸留水を加える。最後に、溶液が精製されるまで選択した植物を自然に沈殿させ、清澄化する。本発明の天然植物消毒剤は、天然、無毒、無害、安全であり、高い消毒、抗炎症、抗掻痒作用を有する。その調製方法は、科学的、合理的、かつ簡単であり、広く使用されることができる。
請求項(抜粋):
夏枯草、大黄、厚朴、桑寄生、大蒜(にんにく)及び薄荷のそれぞれの抽出液、70〜95%エタノール並びに滅菌蒸留水から成る天然植物消毒剤であって、その重量比率が、 夏枯草の抽出液 1〜4部 大黄の抽出液 1〜3部 厚朴の抽出液 1.2〜3部 桑寄生の抽出液 1〜3部 大蒜(にんにく)の抽出液 0.1〜1部 薄荷の抽出液 0.5〜2.5部 75〜95%エタノール 20〜35部 滅菌蒸留水 75.2〜51.5部である天然植物消毒剤。
IPC (6件):
A01N 65/00 ,  A01N 25/02 ,  A61K 31/045 ,  A61K 35/78 ,  A61P 17/08 ,  A61P 29/00
FI (9件):
A01N 65/00 A ,  A01N 25/02 ,  A61K 31/045 ,  A61K 35/78 Q ,  A61K 35/78 E ,  A61K 35/78 C ,  A61K 35/78 V ,  A61P 17/08 ,  A61P 29/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 皮膚外用剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071296   出願人:株式会社クラブコスメチックス
  • 抗菌剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-052574   出願人:エーザイ株式会社
  • 特開昭57-085319
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