特許
J-GLOBAL ID:200903050504085239

電磁クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081487
公開番号(公開出願番号):特開2004-286173
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】弾性部材14が溶断するトルクリミッタ-機構作用後に、不支持となってしまったアーマチュア6が所定の可動範囲を超えて移動することを規制できる電磁クラッチを提供する。【解決手段】アーマチュア6が所定の可動範囲を超えて移動しようとすると、アーマチュア6に当接することで、アーマチュア6の移動をプレート折り曲げ部15aを設けることで規制する。これにより、弾性部材14が溶断し、不支持となってしまったアーマチュア6が所定の可動範囲を超えて移動してしまうことによる不具合の発生を防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通電によって電磁力を発生する電磁コイル(3)と、 駆動源により回転駆動されるロータ(4)と、 前記電磁コイル(3)の発生する電磁力によって前記ロータ(4)に吸着され、前記ロータ(4)の回転を受けるアーマチュア(6)と、 従動側機器(8)に連結されるハブ(7)と、 前記ハブ(7)に接続されたバネ手段(12)と、 前記バネ手段(12)に接続されたプレート(15)と、 前記アーマチュア(6)および前記プレート(15)とに接着され、前記アーマチュア(6)と前記プレート(15)との間に介在されている弾性部材(14)と、 前記アーマチュア(6)がハブ(7)と非接続状態になったときに、前記アーマチュア(6)が前記アーマチュア(6)の径方向へ移動することを規制する規制手段(15a、20、18、15b、7d)とを設けた事を特徴とする電磁クラッチ。
IPC (1件):
F16D27/112
FI (1件):
F16D27/10 341J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電磁クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-065341   出願人:株式会社デンソー
  • 電磁クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-233501   出願人:株式会社デンソー
  • 電磁クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-223061   出願人:小倉クラッチ株式会社

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