特許
J-GLOBAL ID:200903050516940231
記録方法、記録装置および記録システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262369
公開番号(公開出願番号):特開2007-069574
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 マルチパス記録方法とカラム間引き記録方法を採用しつつも、マルチパス記録で用いるマスクパターンによるテクスチャが目立たない状態で、高解像度な画像を高速に出力する。【解決手段】 奇数カラム用のマスクパターンと偶数カラム用のマスクパターンを個別に用意する。これにより記録走査間のずれによって現れるマスクパターンの模様が、奇数カラムと偶数カラムとの間で強調されることがなくなり、テクスチャの確認されない一様な画像を高速に出力することが出来る。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
ドットを記録する記録素子を複数配列した記録ヘッドを記録媒体の同一領域に対して前記配列の方向とは異なる方向に複数回走査させることによって前記同一領域の画像を記録する記録方法であって、
ドットの記録・非記録が定められた記録データを、前記走査方向において奇数番目に位置する奇数カラムデータと偶数番目に配置する偶数カラムデータに分割する工程と、
ドット記録の許容・非許容が定められたエリアを複数配列して構成された第1のマスクパターンを用い、前記奇数カラムデータを複数に分割する工程と、
前記第1のマスクパターンとは異なる状態でドット記録の許容・非許容が定められたエリアを複数配列して構成された第2のマスクパターンを用い、前記偶数カラムデータを複数に分割する工程と、
前記分割された奇数および偶数カラムデータの夫々を、前記記録ヘッドの互いに異なる走査で前記同一領域に記録する工程と
を有することを特徴とする記録方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA08
, 2C056EC71
, 2C056EC74
, 2C056EC80
, 2C056FA11
, 2C056JB04
, 2C056JB15
引用特許:
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