特許
J-GLOBAL ID:200903050517694099

結像光学系及びそれを有する電子撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-241771
公開番号(公開出願番号):特開2007-108712
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】光学系の構成枚数を少なくすることで小型化・薄型化できるズームレンズ及びそれを有する電子撮像装置を提供する。【解決手段】 正のレンズ群と、負のレンズ群と、絞りとを有する結像光学系において、 前記絞りより物体側に前記正のレンズ群が配置され、 前記正のレンズ群が複数のレンズを接合してなる接合レンズを有し、 横軸をNd、及び縦軸をνdとする直交座標系において、 Nd=α×νd+β(但し、α=-0.017)で表される直線を設定したときに、以下の条件式(1)の範囲の下限値であるときの直線、及び上限値であるときの直線で定まる領域と、 以下の条件式(2)、及び(3)で定まる領域との両方の領域に、前記接合レンズを構成する少なくとも一つのレンズのNd及びνdが含まれる。 1.45<β<2.15 ...(1) 1.58<Nd<2.20...(2) 3<νd<40 ...(3) ここで、Ndは屈折率、νdはアッベ数をそれぞれ表す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正のレンズ群と、負のレンズ群と、絞りとを有する結像光学系において、 前記絞りより物体側に前記正のレンズ群が配置され、 前記正のレンズ群が複数のレンズを接合してなる接合レンズを有し、 横軸をNd、及び縦軸をνdとする直交座標系において、Nd=α×νd+β(但し、α=-0.017)で表される直線を設定したときに、 以下の条件式(1)の範囲の下限値であるときの直線、及び上限値であるときの直線で定まる領域と、以下の条件式(2)及び(3)で定まる領域との両方の領域に、前記接合レンズを構成する少なくとも一つのレンズのNd及びνdが含まれることを特徴とする結像光学系。 1.45<β<2.15 ...(1) 1.58<Nd<2.20...(2) 3<νd<40 ...(3)
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G02B15/20 ,  H04N5/225 D
Fターム (58件):
2H087KA01 ,  2H087PA05 ,  2H087PA07 ,  2H087PA16 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA15 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB13 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32 ,  2H087SB33 ,  2H087SB42 ,  2H087UA01 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電子撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-058518   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 電子撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-131458   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)

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