特許
J-GLOBAL ID:200903050520613741

画像圧縮装置および画像圧縮方法、ならびにそのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 昌幸 ,  磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070526
公開番号(公開出願番号):特開2007-251476
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】簡単な仕組みでROIと類似の画像効果を実現することが可能な画像圧縮装置および画像圧縮方法ならびにそのためのプログラムを提供すること。【解決手段】トランケーションテーブルを一つ選択し、一個のコードブロック情報をメモリ上より読み出し、指定領域内のコードブロックであればトランケーション量を0とし、全体符号量に当該コードブロックの符号量を加算し、指定領域外であればトランケーションを行った時のコードブロックの符号量を計算し全体符号量に加算する。全コードブロックに対して行う(ステップS201〜S207)。次に一個のコードブロック情報を読み出し、指定領域内であればトランケーション量を0としコードブロック情報をそのままとし、指定領域外であればトランケーションを行い、それを反映したコードブロックの情報を求めメモリに書き込む(ステップS208〜S214)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
JPEG2000方式の符号化に際して、MQ(算術)符号化器にて生成されたコードブロック毎のコーディングパス数、符号量を入力とし、コードブロック毎に与えられる第一の符号量制御基準および第二の符号量制御基準に基づいてそのコードブロックで符号化すべきコーディングパス数とそれに対応する符号量を決定する符号量制御を行う画像圧縮装置であって、 特定のコードブロックに対しては前記第二の符号量制御基準を用いてコーディングパス数とそれに対応する符号量を決定し、それ以外のコードブロックに対しては前記第一の符号量制御基準を用いてコーディングパス数とそれに対応する符号量を決定する手段を有することを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  H04N 7/26 ,  H03M 7/30
FI (3件):
H04N1/41 B ,  H04N7/13 Z ,  H03M7/30 A
Fターム (29件):
5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MA35 ,  5C059MA41 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME11 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059PP16 ,  5C059RB02 ,  5C059RB09 ,  5C059RC02 ,  5C059RC03 ,  5C059RC04 ,  5C059TA36 ,  5C059TA60 ,  5C059TC18 ,  5C059TC34 ,  5C059TC38 ,  5C059TD17 ,  5C059UA02 ,  5C078BA53 ,  5C078DA01 ,  5J064AA02 ,  5J064BA15 ,  5J064BB10 ,  5J064BC01 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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