特許
J-GLOBAL ID:200903050545086010

画像形成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251392
公開番号(公開出願番号):特開2001-071464
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 連続塗布方式において画像形成幅の両縁付近で画像記録液の厚さや流線が乱れるのを防ぎ、安定して良質な画像を形成する。【解決手段】 複数の記録液の混合割合を画像信号に基づいて変化させた画像記録液を画像記録液吐出口から吐出させ、かつ画像記録液がこれらの画像記録液吐出口に対して相対移動する画像受容体に連続流として移行することによって画像が形成される画像形成方法であって、画像受容体には、画像形成幅内に画像信号に基づく混合割合とした画像記録液が、画像形成幅の外側に実質的に画像を形成しないダミー液がそれぞれ移行される。画像記録液とダミー液とは、時間的にずらして移行してもよいが、画像受容体の相対移動方向に直交またはほぼ直交する方向に一体化して帯状の連続流として同時に移行するのがよい。画像記録液とダミー液は少なくとも両者の接触部付近でこれらの表面張力および粘性の少なくとも一方を実質的に同一にしたり、実質的に同温度とすることにより、両液の境界を滑らかに連続させるのが望ましい。
請求項(抜粋):
複数の記録液の混合割合を画像信号に基づいて変化させた画像記録液を画像記録液吐出口から吐出させ、かつ前記画像記録液がこれらの画像記録液吐出口に対して相対移動する画像受容体に連続流として移行することによって画像が形成される画像形成方法であって、前記画像受容体には、画像形成幅内に画像信号に基づく混合割合とした画像記録液が、前記画像形成幅の外側に実質的に画像を形成しないダミー液がそれぞれ移行することを特徴とする画像形成方法。
Fターム (9件):
2C056EA04 ,  2C056ED08 ,  2C056EE17 ,  2C056FA01 ,  2C056FA13 ,  2C056FD13 ,  2C056FD20 ,  2C056HA19 ,  2C056HA42
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-291663
  • 特開平2-208056
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-055615   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-291663
  • 特開平2-208056
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-055615   出願人:ソニー株式会社
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