特許
J-GLOBAL ID:200903050563069107

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093830
公開番号(公開出願番号):特開2004-303528
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】本発明の課題とするところは、薄型・軽量で、大量生産を行っても性能にばらつきのない有機EL素子およびその製造方法を提供することにある。【解決手段】少なくとも、1.透光性基材上に少なくとも透明電極、有機発光媒体層、対向電極を有する有機エレクトロルミネッセンス発光素子を製造する工程、2.前記有機エレクトロルミネッセンス発光素子上または基材上に少なくとも金属箔を設けた転写材の前記金属箔上に接着層を積層する工程、3.前記接着層を介して、前記基材上に少なくとも金属箔を設けた転写材の、前記金属箔を、前記有機エレクトロルミネッセンス発光素子上に転写・積層する工程、を行うことによって、薄い金属箔をしわ等にならずに封止に用いることが可能になり、かつ、一定張力をかけながら封止するために、同一基材上の個々の素子の封止端面が均一となり、従って各素子の耐湿性能の揃った有機EL素子を提供することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも以下の工程を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 1.透光性基材上に少なくとも透明電極、有機発光媒体層、対向電極を有する有機エレクトロルミネッセンス発光素子を製造する工程、 2.前記有機エレクトロルミネッセンス発光素子上または基材上に少なくとも金属箔を設けた転写材の前記金属箔上に接着層を積層する工程、 3.前記接着層を介して、前記基材上に少なくとも金属箔を設けた転写材の、前記金属箔を、前記有機エレクトロルミネッセンス発光素子上に転写・積層する工程。
IPC (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/04 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/04 ,  H05B33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB02 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る