特許
J-GLOBAL ID:200903050575539001

荷受台昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119154
公開番号(公開出願番号):特開平10-309970
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 荷受台昇降装置において、荷受台昇降中は荷受台を水平状態に保持し、荷受台最下降時には地面と荷受台上面との段差が自動的に小さくなるようにして、地面から荷受台に載せる際にわずかな労力で短時間にて載せることができるようにする。【解決手段】 固定支柱6内を昇降する昇降支柱11を上部昇降支柱12と下部昇降支柱13とに分割するとともに上・下部昇降支柱12、13を所定間隔L有するように連結部材20にて連結する。前記下部昇降支柱13には荷受台26基部を支持するように設け、上部昇降支柱12には駆動装置24の伝達部材23及び荷受台26先部を支持する支持部材35を接続する。これにより荷受台26昇降中は下部昇降支柱13の自重にて所定間隔Lが維持されて荷受台26が水平状態となり、下部昇降支柱13が最下降後更に上部昇降支柱12を下げると所定間隔Lが小さくなり荷受台26が後下がりに傾動して地面と荷受台26上面との段差が小さくなる。
請求項(抜粋):
車体の後部に左右一対の固定支柱を立設し、前記固定支柱内には駆動装置にて昇降しうる昇降支柱を設け、前記昇降支柱の下部には荷受台の基部を支持し、前記荷受台の先部を昇降支柱から延びた支持部材にて支持してなる荷受台昇降装置において、前記昇降支柱は上部昇降支柱と下部昇降支柱とに分割するとともに両昇降支柱を所定間隔の範囲内で間隔の変動可能に連結部材にて連結し、前記上部昇降支柱には駆動装置とともに支持部材を連結し、前記下部昇降支柱の下部には荷受台基部を支持し、下部昇降支柱の最下降位置より更に上部昇降支柱を下降させると前記間隔が変動して荷受台が傾動するようにしたことを特徴とする荷受台昇降装置。
IPC (2件):
B60P 1/46 ,  B60P 1/44
FI (2件):
B60P 1/46 C ,  B60P 1/44 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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