特許
J-GLOBAL ID:200903050578083564
冷間引抜用潤滑油および潤滑被膜、並びに冷間引抜鋼管の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423306
公開番号(公開出願番号):特開2005-177816
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】自動車用をはじめとして種々の機械構造部材として最適な、冷間仕上げ機械構造用鋼管を提供する。 【解決手段】(1)S含有量が10〜30質量%であり、粘度が5×10-5〜2×10-4m2/s(50〜200cSt)であることを特徴とする冷間引抜用の潤滑油である。(2)浸漬された素管の内外面に形成されたホウ酸のアルカリ金属塩被膜と、その被膜表面に塗布され、S含有量が10〜30質量%、および粘度が5×10-5〜2×10-4m2/s(50〜200cSt)である潤滑油とで構成されたことを特徴とする冷間引抜用の潤滑被膜である。(3)前記(2)の2層構造の潤滑被膜を形成して冷間引抜加工を行った後、炉内雰囲気にCO含有ガスを供給しながら650°C以下で熱処理を施すことを特徴とする冷間引抜鋼管の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
S含有量が10〜30質量%であり、粘度が5×10-5〜2×10-4m2/s(50〜200cSt)であることを特徴とする冷間引抜用の潤滑油。
IPC (6件):
B21C9/00
, C10M101/02
, C10M101/04
, C10M135/02
, C10M135/20
, C10M169/04
FI (6件):
B21C9/00 K
, C10M101/02
, C10M101/04
, C10M135/02
, C10M135/20
, C10M169/04
Fターム (19件):
4E096EA02
, 4E096EA16
, 4E096HA10
, 4E096HA21
, 4E096JA01
, 4E096JA11
, 4E096KA14
, 4E096KA15
, 4H104BG01C
, 4H104BG11C
, 4H104DA02A
, 4H104DA06A
, 4H104EA02Z
, 4H104EB02
, 4H104LA03
, 4H104LA20
, 4H104PA23
, 4H104PA28
, 4H104RA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭62-236896号公報
-
特公平4-48839号公報
-
冷間引抜管の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-390731
出願人:住友金属工業株式会社
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る