特許
J-GLOBAL ID:200903050601658170

防水ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118992
公開番号(公開出願番号):特開平11-310277
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 収容空間内への水の侵入を防止すると共に、侵入してきた水を容易に外部に排出することができる防水ケースを提供する。【解決手段】 ケース本体1の内側周壁11に囲まれた収容空間6の底部となる第1底面13と、収容空間6の外周側に内側周壁11とケース本体1の外側周壁7とに囲まれた環状間隙14の底部となる第2底面17と、を有し、収容空間6下部の内側周壁11に収容空間6と環状間隙14とを連通する第1水抜き穴15を設けると共に、第2底面17に第1水抜き穴15に対して周方向に異なる位置にケース外部と連通する第2水抜き穴18を設けた。また、第1底面を第2底面より高い位置に設定した。
請求項(抜粋):
略箱形の周壁が二重に形成されたケース本体と、該ケース本体の開口部を開閉自在に覆い周壁が二重に形成されたカバー本体とからなり、前記ケース本体の内側周壁に囲まれた収容空間の底部となる第1底面と、前記収容空間の外周側に前記内側周壁と前記ケース本体の外側周壁とに囲まれた環状間隙の底部となる第2底面と、を有すると共に、前記ケース本体とカバー本体との継ぎ目部を防水構造として前記収容空間への水の侵入を防止する防水ケースにおいて、前記収容空間下部の内側周壁に前記収容空間と前記環状間隙とを連通する第1水抜き穴を設けると共に、前記第2底面に前記第1水抜き穴に対して周方向に異なる位置にケース外部と連通する第2水抜き穴を設けたことを特徴とする防水ケース。
IPC (2件):
B65D 81/26 ,  B65D 85/68
FI (2件):
B65D 81/26 F ,  B65D 85/68 R
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 防水ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024061   出願人:矢崎総業株式会社
  • 防水ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-021327   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103005   出願人:住友電装株式会社
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