特許
J-GLOBAL ID:200903050602858467

コネクタ及び電子機器並びに電子機器制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江上 達夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382694
公開番号(公開出願番号):特開2003-187924
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 電子機器本体と操作ユニットを分離する際に、操作ユニットを制御しているCPUの電源のOFFを、他の機能部の電源のOFFよりも遅れて行うことができるコネクタと電子機器並びに電子機器制御方法を提供する。【解決手段】 コネクタ30は、操作ユニット側に固定される操作ユニット側コネクタ部30a、電子機器本体側に固定される電子機器本体側コネクタ部30bで構成される。操作ユニット側コネクタ部30aには端子34が所定間隔で複数本、一列に設けられている。また、電子機器本体側に固定される電子機器本体側コネクタ部30bには、電極35が端子34に対応した位置に所定間隔で複数個設けられている。電極35のうちの少なくとも1つは符号35aで示すように他の電極35よりも短く形成され検出用電極となっている。検出用電極35aは電極35に対してその上部の位置が一致し、下部が短い状態に形成される。
請求項(抜粋):
電気的接続を行うコネクタであって、導電性部材で形成された複数の端子を有する第一の部材と、前記端子に対応した位置に設けられ、端子と接触する複数の電極を有する第二の部材と、前記第二の部材に設けられた複数の電極のうち、少なくとも一つを他の電極より短く形成した分離検出電極とを備え、前記第一の部材と前記第二の部材が分離するときに、前記第一の部材の前記分離検出電極に当接する端子が、他の端子が対応する電極と分離することに先立って分離することを特徴とするコネクタ。
IPC (4件):
H01R 24/00 ,  B60R 11/02 ,  H01R 13/71 ,  H01R107:00
FI (4件):
B60R 11/02 B ,  H01R 13/71 ,  H01R107:00 ,  H01R 23/02 E
Fターム (16件):
3D020BA02 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD14 ,  5E021FA05 ,  5E021FB20 ,  5E021FC40 ,  5E021KA09 ,  5E021KA12 ,  5E021MA19 ,  5E023AA04 ,  5E023BB01 ,  5E023EE20 ,  5E023HH05 ,  5E023HH11 ,  5E023HH30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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