特許
J-GLOBAL ID:200903050604768333
移動体通信端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150550
公開番号(公開出願番号):特開2004-356815
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】複数の通信システムをユーザの選択条件に基づいて選択的に用いてシームレスに通信を継続する。【解決手段】複数の通信システムに対応する通信機能を設けると共に、選択条件記憶部51に、音声電話や携帯メール等の通信形態毎に、所望の選択条件を設定して選択条件記憶部51に記憶する。制御部1は、所望の通信形態での通信が指定されると、この通信形態に対応して設定されている上記選択条件を選択条件記憶部51から読み出す。そして、各通信システムに対応する通信機能の通信状態を監視し、上記選択条件を満たす通信システムに、使用する通信システムを切り替えながら通信を行う。これにより、ユーザが希望する選択条件を満たす通信システムに追従するかたちで、通信システムを切り替えながら通信を行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
それぞれ異なる複数の通信システムに対応して通信を行う通信手段と、
所定の通信アプリケーションが記憶された通信アプリケーション記憶手段と、
上記通信アプリケーションに対して設定された、上記通信システムの選択条件を記憶する選択条件記憶手段と、
上記複数の通信システムの中から、上記選択条件記憶手段に記憶されている上記選択条件に最も対応する通信システムを検出する通信システム検出手段と、
ユーザにより通信が指定された際に、上記通信システム検出手段で検出された通信システムを用いて、上記通信アプリケーション記憶手段に記憶されている通信アプリケーションに基づく通信を行うように上記通信手段を制御すると共に、該通信中に、上記通信システム検出手段で、現在用いている通信システムよりも上記選択条件に対応する他の通信システムが検出された場合は、現在用いている通信システムから上記他の通信システムに、上記通信に用いる通信システムを切り替えて通信を継続するように上記通信手段を制御する通信制御手段と
を有する移動体通信端末装置。
IPC (4件):
H04Q7/38
, H04M1/725
, H04M3/00
, H04M15/00
FI (4件):
H04B7/26 109G
, H04M1/725
, H04M3/00 B
, H04M15/00 G
Fターム (25件):
5K025BB10
, 5K025DD06
, 5K025FF13
, 5K025FF14
, 5K025FF15
, 5K025FF17
, 5K025JJ02
, 5K025JJ03
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027CC01
, 5K027CC08
, 5K051FF11
, 5K051FF16
, 5K051FF18
, 5K051GG02
, 5K067AA23
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC10
, 5K067EE04
, 5K067FF23
, 5K067HH23
, 5K067JJ17
, 5K067JJ31
引用特許: