特許
J-GLOBAL ID:200903050637681080

超音波センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029648
公開番号(公開出願番号):特開2001-221858
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 雑音に対し反射波識別が容易で、近接距離の計測範囲も拡げる。【解決手段】 コントローラ10Aは、マイクロコンピュータ20を備えて発振パルス信号aを変調用トランジスタ18を介して信号線39へ出力する一方、センサ部40Aからの受信信号をコンパレータ34に通した反射波信号f’を入力して障害物等を検出する。センサ部40Aは出力回路50で超音波マイク42を駆動して超音波を送出し、受信信号c’を増幅器70、リミッタ72、バンドパスフィルタ74、検波器76等を経てFETトランジスタ80で大きなパルス信号としてb’を信号線へ出力する。大信号により信号線から雑音の混入があっても識別が容易で、また増幅器とリミッタにより検波器入力レベルを抑えるので、超音波マイクの残響成分が短縮され検出可能距離が近くなる。
請求項(抜粋):
単一の超音波送受信体を備えて超音波を送受信するセンサ部と、該センサ部と信号線を介して接続されて反射波の検出状態から検出範囲内の物体の存在を検出するコントローラとからなる超音波センサ装置であって、前記センサ部は、超音波送受信体により受信した受信信号を増幅する増幅器と、増幅された受信信号の振幅を制限するリミッタと、振幅制限された受信信号に検波処理を行なう検波器とを有して、その検波結果を前記信号線を介して前記コントローラへ出力し、前記コントローラは前記検波結果から前記物体からの反射波を抽出する反射波抽出手段を有していることを特徴とする超音波センサ装置。
IPC (4件):
G01S 15/04 ,  G01S 7/526 ,  G01S 15/96 ,  G01V 1/00
FI (4件):
G01S 15/04 ,  G01S 15/96 ,  G01V 1/00 A ,  G01S 7/52 J
Fターム (18件):
2G005AA04 ,  5J083AA02 ,  5J083AC05 ,  5J083AC16 ,  5J083AC18 ,  5J083AC31 ,  5J083AD04 ,  5J083AE10 ,  5J083AF05 ,  5J083BE11 ,  5J083BE18 ,  5J083BE19 ,  5J083BE38 ,  5J083BE54 ,  5J083CA01 ,  5J083CA10 ,  5J083EB10 ,  5J083EB11
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-132986
  • 特開昭64-043785
  • 超音波センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-029649   出願人:ナイルス部品株式会社
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