特許
J-GLOBAL ID:200903050667645177

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013823
公開番号(公開出願番号):特開2004-226643
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】鏡筒構造の簡略化を図った小型な高変倍比ズームレンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群G1と、負屈折力を有する第2レンズ群G2と、正屈折力を有する第3レンズ群G3と、負屈折力を有する第4レンズ群G4と、正屈折力を有する第5レンズ群G5とを有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が増大し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔が減少するように、少なくとも第1、第3、及び第5レンズ群G1,G3,G5が物体側へ移動して、第4レンズ群G4がレンズ位置状態に関係なく常に光軸上に固定であり、所定の条件式を満足する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、 正の屈折力を有する第1レンズ群と、 負の屈折力を有する第2レンズ群と、 正の屈折力を有する第3レンズ群と、 負の屈折力を有する第4レンズ群と、 正の屈折力を有する第5レンズ群とを有し、 広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、 前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、 前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が増大し、 前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が減少するように、 少なくとも前記第1、第3、及び第5レンズ群が物体側へ移動して、前記第4レンズ群がレンズ位置状態に関係なく常に光軸上に固定であり、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 0.22<│f2│/(fw・ft)1/2<0.3 0.25< (D1T-D1W)/ft <0.35 但し、 f2 :前記第2レンズ群の焦点距離, fw :広角端状態における前記ズームレンズ全系の焦点距離, ft :望遠端状態における前記ズームレンズ全系の焦点距離, D1T:望遠端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔, D1W:広角端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔.
IPC (1件):
G02B15/20
FI (1件):
G02B15/20
Fターム (30件):
2H087KA02 ,  2H087LA01 ,  2H087PA11 ,  2H087PA16 ,  2H087PB15 ,  2H087QA02 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA01 ,  2H087RA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA66 ,  2H087SA73 ,  2H087SA75 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB24 ,  2H087SB33 ,  2H087SB44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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