特許
J-GLOBAL ID:200903050702286231

船外機における燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143034
公開番号(公開出願番号):特開2002-339827
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【目的】 船外機の狭いカウリング内におけるフィルターの配置の自由度を向上するとともに製造コストの削減とフィルター部材のメンテナンス性の向上を達成することのできる船外機における燃料供給装置を提供する。【構成】 燃料タンク内の燃料は、低圧燃料ポンプを介してベーパーセパレータV内へ供給され、ベーパーセパレータV内に貯溜される燃料は、高圧燃料ポンプPによって昇圧され、フィルターを介して燃料噴射弁へ供給される。ベーパーセパレータVの側方に、高圧燃料ポンプPを収納するポンプケース10が配置され、その上部開口はカバー部材14によって固定される。カバー部材14には、高圧燃料ポンプPのポンプ吐出路PBに接続される燃料吐出路15と、燃料吐出路15に連なるフィルター収納凹部16とが形成され、フィルター収納凹部16にフィルター部材17が着脱自在に配置される。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を低圧燃料ポンプを介してベーパーセパレータ内へ供給し、ベーパーセパレータ内に貯溜される燃料を、高圧燃料ポンプによって昇圧して燃料噴射弁を介して機関へ供給する燃料供給装置において、内部に一定なる燃料液面X-Xが形成されるベーパーセパレータVの側方に、高圧燃料ポンプPを収納するポンプケース10を配置し、前記ポンプケースの上部開口を閉塞するカバー部材14に、高圧燃料ポンプPのポンプ吐出路PBに接続される燃料吐出路15と、前記燃料吐出路に連なるフィルター収納凹部16と、を設け、前記フィルター収納凹部16にフィルター部材17を着脱自在に配置したことを特徴とする船外機における燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 37/22 ,  B63H 20/00 ,  F02B 67/00 ,  F02M 37/20
FI (4件):
F02M 37/22 H ,  F02B 67/00 N ,  F02M 37/20 B ,  B63H 21/26 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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