特許
J-GLOBAL ID:200903050703378903

緊急情報伝達装置及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346199
公開番号(公開出願番号):特開平10-188185
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ビル内等に設置されたセンサによる緊急事態検知後の緊急情報を、関係機関とともに遅滞なく直接関係者にも伝達するように、緊急事態レベルと緊急情報を伝達する関係者の伝達先を設定して緊急情報を伝達することである。【解決手段】 CPU11は監視処理を実行し、センサS1〜S4あるいは警備サービスセンター2から緊急情報が伝達されると、その伝達された緊急情報の内容に応じて緊急レベルを判定するとともに、その緊急レベルに応じて記憶装置15内の情報伝達リストに予め格納された情報伝達するグループ分けを参照して、その緊急情報を伝達する伝達先のメールアドレスや無線No.を取得するとともに、その緊急レベル(事象)に応じてメッセージメモリに記憶された緊急メッセージを取得し、取得したメールアドレスや無線No.の関係者(対応グループ)に、取得した緊急メッセージを伝達するように通信ユニット12により通信処理を実行させる。
請求項(抜粋):
緊急情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信された緊急情報の緊急レベルを判別する判別手段と、この判別された緊急レベルにより緊急情報の伝達方法を選択する選択手段と、この選択された伝達方法に基づいて緊急情報を伝達する伝達手段と、を備えたことを特徴とする緊急情報伝達装置。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/08
FI (2件):
G08B 25/04 K ,  G08B 25/08 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150342   出願人:株式会社チノー
  • 通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197943   出願人:株式会社東芝
  • ビル群遠隔管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066142   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
全件表示

前のページに戻る