特許
J-GLOBAL ID:200903050703545656
気体濃度検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257404
公開番号(公開出願番号):特開2002-071615
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 結露などによる気体濃度検出センサのゼロ点出力値の大きな変動や気体濃度検出センサの劣化を防止し、装置全体としての劣化を防止する。【解決手段】 特定成分の気体濃度を検出するときに通電状態に切り換え、特定成分の気体濃度を検出しないときに非通電状態に切り換えるべく、気体濃度検出センサSへの通電を繰り返し断続させて通電させる制御手段Hは、気体濃度検出センサSへの通電が通電状態であるときには、特定成分がゼロの状態と予測される状態での気体濃度検出センサSのゼロ点出力値を、基準出力値として記憶するとともに、前回の通電状態における基準出力値と今回の通電状態におけるゼロ点出力値とのゼロ点偏差がゼロ点適正値よりも大きいと、その後の特定成分の気体濃度を検出しないときも気体濃度検出センサSへの通電を通電状態に維持するように構成されている気体濃度検出装置。
請求項(抜粋):
通電状態において、検出対象気体中の特定成分の気体濃度を検出する気体濃度検出センサと、その特定成分の気体濃度を検出するときに通電状態に切り換え、かつ、前記特定成分の気体濃度を検出しないときに非通電状態に切り換えるべく、前記気体濃度検出センサへの通電を繰り返し断続させて通電させる制御手段とが設けられている気体濃度検出装置であって、前記制御手段は、前記気体濃度検出センサへの通電が通電状態であるときには、前記特定成分がゼロの状態と予測される状態での前記気体濃度検出センサのゼロ点出力値を、基準出力値として記憶するとともに、前回の通電状態において記憶された基準出力値と今回の通電状態における前記気体濃度検出センサのゼロ点出力値とに基づいて、その基準出力値とゼロ点出力値とのゼロ点偏差がゼロ点適正値よりも大きいと、その後の前記特定成分の気体濃度を検出しないときも前記気体濃度検出センサへの通電を通電状態に維持するように構成されている気体濃度検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 27/16 Z
, G01N 27/16 C
, F23N 5/00 J
Fターム (20件):
2G060AA03
, 2G060AB08
, 2G060AE19
, 2G060AF09
, 2G060AG03
, 2G060BA03
, 2G060BB07
, 2G060BB18
, 2G060BD02
, 2G060HC02
, 2G060HC07
, 2G060HC09
, 2G060HC15
, 2G060HC22
, 2G060HD01
, 2G060HE10
, 2G060KA03
, 3K003EA02
, 3K003FA05
, 3K003GA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-316194
出願人:株式会社ハーマン, 大阪瓦斯株式会社
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特開昭61-201115
-
燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-210327
出願人:パロマ工業株式会社
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