特許
J-GLOBAL ID:200903050704017513
光デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070577
公開番号(公開出願番号):特開2002-267862
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 偏波依存損失(PDL)が低減されて透過特性が優れた光デバイスを提供する。【解決手段】 基板100に形成された主光路110と副光路120とは、光カプラ141〜143それぞれを介して互いに光結合されている。主光路110、副光路120、光カプラ141および光カプラ142は第1のマッハツェンダ干渉計151を構成している。主光路110、副光路120、光カプラ142および光カプラ143は第2のマッハツェンダ干渉計152を構成している。制御部200は、ヒータ131〜134による主光路110および副光路120の温度調整を制御することで、光入力端101から光出力端102への光の透過率を調整するとともに、透過率が小さいほど該温度調整に起因する2偏波間の位相差が小さくなるように制御する。
請求項(抜粋):
光入力端から光出力端へ光を導波させる主光路と、第1の光カプラおよび第2の光カプラそれぞれを介して前記主光路と光結合され、前記主光路ならびに前記第1および前記第2の光カプラとともにマッハツェンダ干渉計を構成する副光路と、前記第1の光カプラと前記第2の光カプラとの間における前記主光路の温度を調整する第1の温度調整手段と、前記第1の光カプラと前記第2の光カプラとの間における前記副光路の温度を調整する第2の温度調整手段と、前記第1および前記第2の温度調整手段それぞれによる温度調整を制御することで、前記光入力端から前記光出力端への所定波長帯域内の光の透過率を調整するとともに、前記透過率が小さいほど該温度調整に起因する2偏波間の位相差が小さくなるように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする光デバイス。
IPC (3件):
G02B 6/122
, G02B 6/12
, G02F 1/01
FI (3件):
G02F 1/01 C
, G02B 6/12 D
, G02B 6/12 H
Fターム (17件):
2H047KA03
, 2H047KA12
, 2H047KB04
, 2H047LA12
, 2H047NA01
, 2H047RA01
, 2H047TA35
, 2H079AA06
, 2H079AA13
, 2H079BA03
, 2H079CA07
, 2H079DA14
, 2H079EA04
, 2H079EB27
, 2H079GA01
, 2H079GA03
, 2H079HA11
引用特許:
出願人引用 (12件)
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光アナログ伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-010671
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭62-183406
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多チャネル光可変減衰器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-356113
出願人:住友電気工業株式会社
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光信号処理器およびその制御方法および設計方法および製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136187
出願人:日本電信電話株式会社
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チューナブル光フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-214115
出願人:日立電線株式会社
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光波長フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-225787
出願人:沖電気工業株式会社
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特開平1-077002
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特開平4-241304
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光利得等化回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-060047
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平2-044303
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光フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-237363
出願人:住友電気工業株式会社
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光フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235890
出願人:住友電気工業株式会社
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