特許
J-GLOBAL ID:200903050705939066

気液反応ユニットおよび分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152072
公開番号(公開出願番号):特開2005-331474
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 気体中の複数成分を一度に測定することが可能な分析装置を提供する。【解決手段】 集合部21aと導入部21bと流出部21cとからなる大流路21、集合部22aと導入部22bと流出部22cとからなる第1の小流路22、および集合部23aと導入部23bと流出部23cとからなる第2の小流路23を有し、集合部21aと集合部22a、集合部21aと集合部23aは、各々互いに内部の流体が接触可能な状態で隣接し、かつ集合部22a、22bの深さおよび断面積が、集合部21aの深さおよび断面積よりも小さく、21bには気体が導入される気体導入口24が設けられており、導入部22bには第1試薬液が導入される第1の試薬液導入口25が、導入部23cには第2試薬液が導入される第2の試薬液導入口26が、各々設けられていることを特徴とする気液反応ユニット。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大流路と第1の小流路および第2の小流路とを有し、前記各々の大流路および小流路は、集合部と集合部の一端側に存する導入部と集合部の他端側に存する流出部とからなり、 前記大流路の集合部と第1の小流路の集合部、および前記大流路の集合部と第2の小流路の集合部は、各々互いに内部の流体が接触可能な状態で隣接し、かつ各々の小流路の集合部の深さおよび断面積が、大流路の集合部の深さおよび断面積よりも小さく、 前記大流路と第1の小流路および第2の小流路の各々の導入部は、いずれも他の導入部と接触しない独立の流路であり、 前記大流路と第1の小流路および第2の小流路の各々の流出部は、いずれも他の流出部と接触しない独立の流路であり、 前記大流路の導入部には気体が導入される気体導入口が設けられており、 前記第1の小流路の導入部には第1試薬液が導入される第1試薬液導入口が、前記第2の小流路の導入部には第1試薬液とは異なる組成の第2試薬液が導入される第2試薬液導入口が、各々設けられており、 前記大流路の流出部には気体が流出する気体流出口が設けられており、 前記第1の小流路および第2の小流路の流出部には液体が流出する液体流出口が各々設けられていることを特徴とする気液反応ユニット。
IPC (2件):
G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (2件):
G01N35/08 Z ,  G01N37/00 101
Fターム (2件):
2G058DA01 ,  2G058DA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る