特許
J-GLOBAL ID:200903050705965652
ヒートポンプ給湯装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386630
公開番号(公開出願番号):特開2005-147542
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】入水温度の変化により圧縮機の運転周波数が変化した場合に過負荷状態になりシステムダウンをしたり、高圧、液バック、高低圧差などによる圧縮機の信頼性を損なうことなく時間内で十分に沸き上げを完了することができるヒートポンプ給湯装置を提供すること。【解決手段】圧縮機の運転周波数を可変としたヒートポンプ給湯装置であって、外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記給湯用熱交換器に供給される入水温度を検出する入水温度検出手段と、前記圧縮機の運転周波数を決定する周波数決定手段とを備え、前記周波数決定手段では、前記圧縮機の目標周波数を、前記外気温度検出手段で検出される外気温度と、前記入水温度検出手段で検出される入水温度を用いて決定するとともに、前記入水温度が変化し前記圧縮機の目標周波数が上昇した場合に前記圧縮機の周波数を所定時間毎に段階的に上昇させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
圧縮機、給湯用熱交換器、膨張弁、及び蒸発器を配管で接続したヒートポンプ回路を有し、前記圧縮機の運転周波数を可変としたヒートポンプ給湯装置であって、外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記給湯用熱交換器に供給される入水温度を検出する入水温度検出手段と、前記圧縮機の運転周波数を決定する周波数決定手段とを備え、前記周波数決定手段では、前記圧縮機の目標周波数を、前記外気温度検出手段で検出される外気温度と、前記入水温度検出手段で検出される入水温度に基づいて決定するとともに、前記入水温度が変化し前記圧縮機の目標周波数が上昇した場合に前記圧縮機の周波数を所定時間毎に段階的に上昇させることを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F24H1/00 611Q
, F25B1/00 361C
, F25B1/00 371F
, F25B1/00 395Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-236574
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
審査官引用 (3件)
-
ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-021143
出願人:ダイキン工業株式会社
-
ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-149075
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平1-107056
前のページに戻る