特許
J-GLOBAL ID:200903050716617842

撮像装置、および撮像装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042077
公開番号(公開出願番号):特開平10-243296
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光像を光電変換して画像信号を出力する撮像装置に関し、広い輝度範囲にわたり画像信号を高階調に出力することができる撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】 水平垂直方向に配列され、かつ受光量に応じて信号電荷を蓄積する複数の光電変換部1と、光電変換部1の垂直列ごとに配置され、かつ電荷を垂直方向に転送する垂直転送路2の群と、所定の蓄積時間にわたり光電変換部1に蓄積された信号電荷を、垂直転送路2に移送するゲート手段3と、垂直転送路群2の転送出力を水平方向に転送する水平転送路4とを備えた撮像装置において、ゲート手段3は、光電変換部1の水平行の奇数番目と偶数番目とについて、信号電荷の蓄積時間を相異なる長さに制御し、比較的長い蓄積時間は、最大受光レベルにおいて前記光電変換部が飽和する時間に設定されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
水平垂直方向に配列され、受光量に応じて信号電荷を蓄積する複数の光電変換部と、前記光電変換部の垂直列ごとに配置され、かつ電荷を垂直方向に転送する垂直転送路の群と、所定の蓄積時間にわたり前記光電変換部に蓄積された信号電荷を、前記垂直転送路に移送するゲート手段と、前記垂直転送路群の転送出力を水平方向に転送する水平転送路とを備えた撮像装置において、前記ゲート手段は、前記光電変換部の水平行の奇数番目と偶数番目とについて、前記信号電荷の蓄積時間を相異なる長さに制御し、前記蓄積時間の内で比較的長い側は、最大受光レベルにおいて前記光電変換部が飽和する時間に設定されることを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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