特許
J-GLOBAL ID:200903050718793273

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006418
公開番号(公開出願番号):特開2007-185364
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】特別ゲームにおいて遊技者が最小限の数の遊技用価値しか獲得できないことを防止すべく、小役表示結果の導出を許容する旨の決定と実際の導出の制御を行う。【解決手段】16384通りの値をとる内部抽選用の乱数に対して、内部抽選において当選と判定される判定値の数が抽選対象となる役毎に登録されている。レギュラーボーナスで内部抽選の対象となる役は、スイカ、スイカ+ベル(同時当選)、スイカ+チェリー(同時当選)である。スイカは、払出メダル枚数がベルまたはチェリーに入賞したときよりも多い小役である。払出メダル枚数が多いスイカの導出が優先され、同時当選の場合を含めて取りこぼしがない。レギュラーボーナスにおけるスイカ、スイカ+ベル、スイカ+チェリーの判定値数の合計値が16384となっており、レギュラーボーナスにおいては、ベルまたはチェリーとの同時を含めて必ずスイカに当選する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、前記遊技用価値の付与を伴う複数種類の小役表示結果を含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かを抽選により決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に応じた決定結果情報を設定する決定結果情報設定手段と、 前記決定結果情報設定手段に設定されている決定結果情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、 予め定められた特別条件が成立したときに、前記事前決定手段が前記小役表示結果の導出を許容する旨を通常遊技状態におけるゲームよりも高い確率で決定する特別ゲームに所定期間制御する特別ゲーム制御手段とを備え、 前記事前決定手段は、 前記特別ゲームに制御されているときに、前記複数種類の小役表示結果のうちで前記可変表示装置の表示結果として導出されたときに所定数の遊技用価値が付与される特定小役表示結果の導出を許容する旨を前記通常遊技状態におけるゲームよりも高い確率で決定するとともに、 該特定小役表示結果よりも付与される遊技用価値の数が少ない他の種類の小役表示結果の導出を許容する旨を決定するときには、該特定小役表示結果の導出を許容する旨も同時に決定する ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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