特許
J-GLOBAL ID:200903050719715985
溶融押出フィルムおよび位相差フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172162
公開番号(公開出願番号):特開2005-008698
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】熱可塑性ノルボルネン系樹脂を主成分とする光学用フィルムの利点を損なうことなく、延伸加工における位相差の発現低下の影響を低減できる溶融押出フィルムを得る。【解決手段】8-メチル-8-メトキシカルボニルテトラシクロ[4.4.0.12.5.17.10]-3-ドデセンなどと、ビシクロ[2.2.1]ヘプト-2-エンなどとの開環共重合体の水素添加物(ノルボルネン系樹脂)に、1,3,5-トリメチル-2,4,6-トリス(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシベンジル)ベンゼンなどの融点が当該ノルボルネン系樹脂のガラス転移温度(Tg)+20°C〜Tg+130°Cであるヒンダードフェノール系化合物を含む熱可塑性樹脂組成物を溶融押出することにより得られる溶融押出フィルム、このフィルムからなる位相差フィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される構造単位(a)および下記一般式(II)で表される構造単位(b)を有する熱可塑性ノルボルネン系樹脂と、融点が当該ノルボルネン系樹脂のガラス転移温度(Tg)+20°C〜Tg+130°Cであるヒンダードフェノール系化合物とを含む熱可塑性樹脂組成物を溶融押出することにより得られる溶融押出フィルム。
IPC (4件):
C08L65/00
, B29C55/04
, C08K5/13
, G02B5/30
FI (4件):
C08L65/00
, B29C55/04
, C08K5/13
, G02B5/30
Fターム (18件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB42
, 2H049BC01
, 2H049BC22
, 4F210AA12
, 4F210AE10
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR06
, 4J002CE001
, 4J002EJ036
, 4J002EJ046
, 4J002ER006
, 4J002EW066
, 4J002FD076
, 4J002FD200
, 4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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