特許
J-GLOBAL ID:200903050720103179

話速可変装置及び話速変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382385
公開番号(公開出願番号):特開2004-212665
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】再生速度を可変したり、再生時間を短縮しても、再生される音声が示す内容を理解しやすい話速可変装置及び話速変換方法を提供する。【解決手段】音声データ生成部101は、マイクロホン100からの音声信号を音声データに変換する。テキストデータ生成部102は、上記音声データの発声内容を解析してテキストデータに変換する。単位分割部103aは、上記テキストデータを、言語的に意味を持つ単位に分割する。入力部104は、音声再生の速度に関わる情報として、再生倍率Nと総再生時間Lの入力を受け付ける。音声再生制御部105aは、単位分割部103aから入力されたデータと、入力部104から入力されたデータとに基づいて、分割した単位毎の再生時間を算出し、これに基づいて音声データ生成部101から入力される音声データを単位毎に音声信号に変換し、スピーカ106より拡声出力するようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声の再生速度を可変制御する話速可変装置において、 音声信号から音声データを生成する音声データ生成手段と、 この音声データ生成手段が生成した音声データに基づいて、この音声データが有する発声内容を示すテキストデータを生成するためのテキストデータ生成手段と、 このテキストデータを、言語的に意味を持つ単位に分割する分割情報を生成する分割情報生成手段と、 音声の再生制御に関わる前記単位に設定される再生情報を生成する再生情報生成手段と、 前記再生情報と前記分割情報とに基づいて、前記音声データから前記単位で音声再生を制御する音声再生制御手段とを具備することを特徴とする話速可変装置。
IPC (2件):
G10L21/04 ,  G10L13/04
FI (3件):
G10L3/02 A ,  G10L3/02 D ,  G10L5/02 J
Fターム (3件):
5D045AA08 ,  5D045BA02 ,  5D045DB01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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