特許
J-GLOBAL ID:200903050753137184

液圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375007
公開番号(公開出願番号):特開2005-140175
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 回転数制御可能な電動モータにより回転する液圧ポンプを、低圧大流量の制御と高圧小流量の制御とを可能にする単一の液圧ポンプで構成し、装置全体のコンパクト化を図り得るもの。【解決手段】 回転数を制御可能なサーボモータ2により回転される液圧ポンプ1から吐出する圧液によって複動シリンダ3を駆動し、圧力検出センサ17からフィードバックされる実際値を目標値に一致するようサーボモータドライバ16、コントローラ19でサーボモータ2の回転数を制御し、液圧ポンプ1は、複動シリンダ3に吐出する圧液の圧力が圧力制御弁22のばね23力に基づく設定圧力未満で押しのけ容積を最大容積に切換えると共に、複動シリンダ3に吐出する圧液の圧力が設定圧力以上で押しのけ容積を最小容積に切換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転数を制御可能な電動モータと、この電動モータにより回転され圧液を吐出する液圧ポンプと、この液圧ポンプから吐出する圧液によって駆動される液圧アクチュエータと、この液圧アクチュエータ側からフィードバックされる実際値を目標値に一致するよう前記電動モータの回転数を制御する制御部とを備え、前記液圧ポンプは、押しのけ容積を最も大きくした最大容積と、押しのけ容積を前記最大容積より小さくかつ零より大きくした最小容積とに切換可能に設け、前記液圧アクチュエータに吐出する圧液の圧力が設定圧力未満で押しのけ容積を前記最大容積に切換えると共に、前記液圧アクチュエータに吐出する圧液の圧力が設定圧力以上で押しのけ容積を前記最小容積に切換えることを特徴とする液圧駆動装置。
IPC (2件):
F15B11/028 ,  F15B11/02
FI (2件):
F15B11/02 X ,  F15B11/02 C
Fターム (9件):
3H089AA20 ,  3H089BB17 ,  3H089BB27 ,  3H089CC02 ,  3H089DA03 ,  3H089DA14 ,  3H089FF08 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-319315   出願人:株式会社トキメック
審査官引用 (13件)
  • 廃プラスチック等の減容装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-250191   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭61-182479
  • 特開昭61-182479
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