特許
J-GLOBAL ID:200903050754449791
遊技機及び検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242581
公開番号(公開出願番号):特開2007-054260
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】記憶手段を検査する機能を備えた遊技機であって、遊技中に記憶手段の検査が実行されることを確実に防止できる遊技機を提供すること。【解決手段】表示制御基板のサブCPUは、コマンド送信機から統括制御基板を介して2種類の検査用コマンドを予め定められた順番で入力したか否かを判定する(ステップS10〜S14)。この判定結果が肯定の場合、サブCPUは、表示制御基板に実際に配設されたデータROMの演出データのチェックサムを演算処理する(ステップS16)。そして、サブCPUは、当該演算処理の結果得られたチェックサムと制御ROMに記憶されたチェックデータを比較し(ステップS18)、当該比較結果を可変表示器に表示させる(ステップS19,ステップS20)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技演出を実行する演出装置と、当該演出装置を制御する制御手段を有する演出制御基板とを備え、前記制御手段は、前記演出制御基板の外部に接続されるコマンド出力装置から前記遊技演出の実行を指示する遊技演出指示コマンドを入力したことを契機に前記演出装置を制御して前記遊技演出を実行させる遊技機において、
前記演出制御基板には、
前記制御手段と、
前記制御手段が前記遊技演出を実行させる際に読み出す遊技演出用の演出データを記憶した演出データ記憶手段と、
前記演出データ記憶手段に記憶した前記演出データのチェックサムを演算した時に得られる正規の値を示すチェックデータを記憶したチェックデータ記憶手段とが設けられており、
前記制御手段は、前記コマンド出力装置から少なくとも2種類以上からなる複数の検査用コマンドを予め定めた順番で入力したか否かを判定し、その判定結果が肯定の場合には前記演出データ記憶手段に記憶した演出データのチェックサムを演算するとともに当該演算した値と前記チェックデータ記憶手段に記憶した前記チェックデータの値とを比較し、その比較結果を遊技機が備える内部報知装置又は前記遊技機の外部に接続される外部報知装置に報知させるデータ検査を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 304D
, A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC56
, 2C088CA16
, 2C088DA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-371321
出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)