特許
J-GLOBAL ID:200903050757646601

レール締結装置、及びレール締結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262868
公開番号(公開出願番号):特開2003-074002
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 橋まくらぎ等においてレールの左右方向への位置調整が可能なレール締結装置、及びレール締結方法を提供する。【解決手段】 タイプレート1と、下敷きパッド2と、ねじくぎ3と、スタッドボルト5と、斜辺6b1と長孔6a1等を有し、タイプレート1の位置に応じて橋まくらぎTの長手方向における位置を適宜調整可能でレールRからタイプレート1を経て伝達される横圧をスタッドボルト5に伝達して支持させる横圧受け部材6を設けた。
請求項(抜粋):
まくらぎの長手方向に平行に延びる複数の第1長孔が開設されるとともにレールを下方から支持するタイプレートと、弾性材料からなり略平板状に形成され、前記第1長孔に対応する位置に同様の形状の第2長孔が開設されるとともに、前記タイプレートと前記まくらぎの間に配置される下敷きパッドと、前記第1長孔及び第2長孔に挿通されるとともに、前記まくらぎに固定可能で、前記タイプレートを前記まくらぎの長手方向における位置を適宜調整して前記まくらぎに取り付け可能なタイプレート取付手段と、前記レールを前記タイプレートに弾性的に取り付けるレール弾性取付手段と、前記タイプレートの側方に配置されるとともに、前記まくらぎに固定されるまくらぎ固定部材と、前記タイプレートの位置に応じて前記まくらぎの長手方向における位置を適宜調整可能であるとともに、前記レールから前記タイプレートを経て伝達される横圧を前記まくらぎ固定部材に伝達して支持させる横圧受け部材を備えることを特徴とするレール締結装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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