特許
J-GLOBAL ID:200903050762207012
車両制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051294
公開番号(公開出願番号):特開平8-249593
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 自車の前方に位置する道路の座標点が地図上に設定した通過判定ゾーンの何れに存在するかにより警報や自動減速を行う車両制御装置において、座標点の位置誤差や配置状態に応じて通過判定ゾーンを適切に設定する。【構成】 ノードNk を中心として該ノードNk の位置誤差に応じた半径mのノード領域を設定し、通過可能ゾーンZ1 、警報ゾーンZ2 及び自動減速ゾーンZ3 を設定する第1、第2仮想旋回軌跡半径R1 ,R2 を前記ノード領域に接するように描く。また、隣接する3個のノードNk-1 ,Nk ,Nk+1 間の距離がD1/D2 >K(K:所定値)を満たせば、第1、第2仮想旋回軌跡半径R1 ,R2の中心を定める法線n2 を線分Nk-1 ,Nk に直交するように設定し(図4参照)、D1 /D2 ≦Kを満たせば、前記法線n2 を、3個のノードNk-1 ,Nk ,Nk+1 を通る円弧の中心とノードNk とを結ぶ法線に変更する。
請求項(抜粋):
道路を構成する複数の座標点の集合としての地図情報を出力する地図情報出力手段(4)と、地図上における自車位置を検出する自車位置検出手段(8)と、車速を検出する車速検出手段(2)と、検出した車速に基づいて通過判定ゾーン(Z1 ,Z2 ,Z3 )を地図上に設定するゾーン設定手段(15)と、地図情報のデータ状態に応じて前記通過判定ゾーン(Z1 ,Z2 ,Z3 )を補正する補正手段(17)と、自車位置よりも前方に位置する座標点と通過判定ゾーン(Z1 ,Z2 ,Z3 )とを比較して通過状態を判定する通過状態判定手段(16)と、通過状態判定手段(16)の判定結果に基づいて車両を制御する車両制御手段(18,19)と、を備えたことを特徴とする車両制御装置。
IPC (4件):
G08G 1/09
, G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
FI (4件):
G08G 1/09 V
, G01C 21/00 B
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
引用特許:
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