特許
J-GLOBAL ID:200903050792318072
ブロック歪み除去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131225
公開番号(公開出願番号):特開2003-324740
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 ブロック毎に不可逆符号化された映像信号において、画素ブロックのn画素の隣接画素の差分演算結果が第一の閾値より小さいときを累積加算し、累積加算結果がn-1以上でかつ差分演算結果の最大値が第二の閾値より小さい時に、n個の画素領域内にブロック境界があると判定し、前記判定結果よりn個の画素にフィルタをかけることを目的とする。【解決手段】 入力信号に基づいて隣接差分累積加算部101と累積加算値判定102とMAX値判定103によりブロック境界判定を行い、前記判定結果より選択器106をきりかえることで、ブロック境界にLPF105がかかる。
請求項(抜粋):
多数の画素を持つブロック毎に不可逆符号化された映像信号に対して、ブロック間の境界を判定し、その境界を除去するブロック歪み除去装置において、少なくとも2個以上のn個連続する前記画素信号に対して、それぞれ隣接する2個画素信号のレベルの差の絶対値を算出する隣接差分演算手段と、前記隣接差分演算手段からのn-1個演算結果を第一の閾値と及び第二の閾値と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて上記n個の画素領域内にブロック境界の有無を判定するブロック境界判定手段と、前記ブロック境界判定手段によってブロック境界があると判定された場合、上記ブロック境界のみに対しフィルタをかけるブロック境界除去手段とを備えたことを特徴とするブロック歪み除去装置。
IPC (4件):
H04N 7/30
, H04N 1/41
, H04N 5/21
, H04N 11/04
FI (4件):
H04N 1/41 B
, H04N 5/21 Z
, H04N 11/04 Z
, H04N 7/133 Z
Fターム (41件):
5C021PA34
, 5C021PA56
, 5C021PA58
, 5C021PA74
, 5C021PA83
, 5C021RA02
, 5C021YA01
, 5C057EA01
, 5C057EC01
, 5C057ED10
, 5C057EL01
, 5C057EM09
, 5C057GC01
, 5C059KK03
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059PP15
, 5C059PP22
, 5C059SS01
, 5C059SS13
, 5C059SS26
, 5C059TA68
, 5C059TA69
, 5C059TB08
, 5C059TC02
, 5C059TC06
, 5C059TC10
, 5C059TC24
, 5C059TC33
, 5C059TC42
, 5C059TD02
, 5C059TD05
, 5C059TD06
, 5C059TD08
, 5C059TD12
, 5C059TD15
, 5C059UA12
, 5C078AA04
, 5C078BA53
, 5C078CA21
, 5C078DA02
引用特許: