特許
J-GLOBAL ID:200903050792375955
液晶素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353002
公開番号(公開出願番号):特開2003-156743
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 OCB液晶モードの特徴である高速応答および広視野角に加えて、高い正面コントラストが実現された液晶素子を提供する。【解決手段】 液晶素子は、カラーフィルタ103を含む対向基板108の内面と、光の入射側に配置されるTFT基板114の内面との間にベンド配向可能な液晶分子から構成される液晶層120が挟持されてなる。TFT基板114の外面には、ディスコチック液晶層134aおよび2軸位相差フィルム134bが順に積層されてなる光学補償フィルム134が配設され、さらにその上に偏光板132が配設される。一方、対向基板108の外面には偏光板133のみが配設される。
請求項(抜粋):
互いに対向する第1、第2の基板間にベンド配向可能な液晶層が挟持され、前記第1の基板の主面にカラーフィルタが配設され、前記第1、第2の基板の外側に第1、第2の偏光板がそれぞれ配置され、前記第1の基板と前記第1の偏光板との間および前記第2の基板と前記第2の偏光板との間の少なくともいずれかに少なくとも前記液晶層の法線方向におけるリタデーションを補償するための光学補償フィルムが配設された液晶素子において、前記第1の基板と前記第1の偏光板との間における前記液晶層の法線方向のリタデーションと少なくとも1つの前記法線方向に斜めな方向のリタデーションとの差が、前記第2の基板と前記第2の偏光板との間における前記法線方向のリタデーションと前記斜めな方向のリタデーションとの差より小さい液晶素子。
Fターム (13件):
2H091FA02X
, 2H091FA02Z
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FD10
, 2H091GA13
, 2H091HA06
, 2H091HA09
, 2H091KA02
, 2H091LA17
, 2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液晶表示装置、およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-074743
出願人:松下電器産業株式会社
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液晶電気光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-248350
出願人:株式会社東芝
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-274248
出願人:カシオ計算機株式会社
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