特許
J-GLOBAL ID:200903050795589999

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149044
公開番号(公開出願番号):特開平9-331604
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 変速機のギヤ段が一または少ない構成のときに、走行状況に応じてアクセル開度と車両加速度の対応関係を変更できないため運転しにくい。【解決手段】 車両加減速度の要求値を決定するための加減速度関数を複数記憶する加減速度関数記憶手段と、制御用の加減速度関数を選択する選択手段と、アクセル操作量検出手段と、アクセル操作量に基づき上記制御用の加減速度関数に従って車両加減速度の要求値を決定する加減速度決定手段と、決定された要求値を達成するために必要なモータトルクが発生するように、電流調整手段を制御する制御手段とを含む。選択手段は、運転者の選択指示に従って制御用の加減速度関数を選択する。また選択手段は、アクセル操作量、車速およびアクセル操作加速度に基づいて制御用の加減速度関数を選択する。
請求項(抜粋):
車両運転者のアクセル操作に基づき、モータに接続された電流調整手段を制御してモータトルクを調整するモータ制御装置において、アクセル操作量から車両加減速度の要求値を決定するための加減速度関数を複数記憶する加減速度関数記憶手段と、複数の前記加減速度関数から制御用加減速度関数を選択する選択手段と、アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、アクセル操作量の検出値に基づき、前記選択手段にて選択された制御用加減速度関数に従って、車両加減速度の要求値を決定する加減速度決定手段と、車両加減速度を前記加減速度決定手段にて決定した要求値とするために必要なモータトルクが発生するように、前記電流調整手段を制御する制御手段と、を含むことを特徴とするモータ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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