特許
J-GLOBAL ID:200903050803293190

貯蔵物検知スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  武井 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109192
公開番号(公開出願番号):特開2004-317199
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】この発明は、氷等の貯蔵物が接触する方向に関わらずに確実に貯蔵レベルを検知することができると共に安価で容易に取り付けることができる貯蔵物検知スイッチを提供することを課題とする。【解決手段】貯氷室3内の氷レベルが樹脂ボール9の設置高さより低く、樹脂ボール9に氷からの外力が作用しない状態にあっては、樹脂ボール9は自重により鉛直下方に垂下し、球受け10と周壁11が互いに電気的に遮断されたOFF状態となる。貯氷室3内の氷レベルが樹脂ボール9の設置高さにまで上昇し、樹脂ボール9が氷15に乗り上げて所定角度以上に傾くと、球体12が球受け10の上で転動して移動し、球受け10と周壁11の双方に接触する。これにより、球受け10と周壁11が互いに電気的に接続されたON状態となり、検出信号を出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
中空のケースと、 前記ケース内に収納されると共に前記ケースが所定角度以上に傾いたときに検出信号を出力する貯蔵物検知手段と、 貯蔵室内に前記ケースを吊り下げる吊り下げ手段と を備え、前記ケースが貯蔵室内の貯蔵物に接触して所定角度以上に傾いたときに前記貯蔵物検知手段から出力された検出信号により貯蔵室内の貯蔵レベルを検知することを特徴とする貯蔵物検知スイッチ。
IPC (2件):
G01F23/36 ,  F25C5/18
FI (2件):
G01F23/36 ,  F25C5/18 302Z
Fターム (6件):
2F013AA04 ,  2F013AB03 ,  2F013BB04 ,  2F013BG01 ,  2F013BG13 ,  2F013CB10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • フロートスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-045110   出願人:山田電機製造株式会社
  • フロートスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-112309   出願人:倉茂電工株式会社

前のページに戻る