特許
J-GLOBAL ID:200903050817606175

ヘリコプタ用回転翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220702
公開番号(公開出願番号):特開2002-068089
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 遠心力負荷の下でも制御手段を用いて制御され、制御手段と制御面が傾くことのない空力制御フラップを備えたヘリコプター用回転翼を提供する。【解決手段】 制御棒30は、転がり軸受46と翼長方向に伸びるボルト41を介して取り付けられ、回転翼の回転から生じる制御棒30の遠心力を、キャンバーフラップ10を介して受ける手段が設けられる。この手段は、制御棒30とキャンバーフラップ10との間に取り付けられたスラスト軸受44と、該スラスト軸受44の遊びを減らすための付勢バネ45とから構成される。
請求項(抜粋):
ほぼ翼形状の輪郭に組み込まれ、回転軸上で旋回可能に取り付けられたキャンバーフラップ等の空力制御フラップ(10)を有し、制御棒等の制御手段(30)が前記回転軸の外側に連結していて、その直線運動を制御フラップ(10)の旋回運動へ変換するヘリコプタ用回転翼(1)であって、制御手段(30)が、転がり軸受(46、53a、54a)と翼長方向に並んだボルト(41、51、52)とを介して取り付けられ、回転翼の回転から生じる制御手段(30)の遠心力を、制御フラップ(10)を介して受ける手段が設けられることを特徴とする回転翼。
IPC (2件):
B64C 27/473 ,  B64C 27/467
FI (2件):
B64C 27/473 ,  B64C 27/467
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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