特許
J-GLOBAL ID:200903050833293098

分子間架橋されたポリシラザン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109723
公開番号(公開出願番号):特開平9-296048
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 分子量が高く且つ保存安定性に優れたポリシラザン架橋体の提供。【解決手段】 主として下記一般式(I):【化1】(上式中、R1 、R2 、R3 は明細書中に記載の通り)で表される骨格を有する数平均分子量が100〜50000のポリシラザンを、水又はOH基を2個以上含む化合物と塩基性溶媒中で反応させて得られる、主鎖が実質的にSi-N結合から成り、ゲル透過クロマトグラフィーによるポリスチレン換算数平均分子量が500〜100,000であり、架橋指数が1.01〜5.0であり且つ酸素含有率が0.01〜50重量%であることを特徴とする分子間架橋されたポリシラザン。
請求項(抜粋):
主として下記一般式(I):【化1】(上式中、R1 、R2 、R3 はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、またはこれらの基以外で珪素に直結する基が炭素である基、アルキルシリル基、アルキルアミノ基、アルコキシ基を表すが、但し、R1 とR2 のいずれか一方は水素原子である)で表される骨格を有する数平均分子量が100〜50000のポリシラザンを、水又はOH基を2個以上含む化合物と塩基性溶媒中で反応させて得られる、主鎖が実質的にSi-N結合から成り、ゲル透過クロマトグラフィーによるポリスチレン換算数平均分子量が500〜100,000であり、架橋指数が1.01〜5.0であり且つ酸素含有率が0.01〜50重量%であることを特徴とする分子間架橋されたポリシラザン。
IPC (2件):
C08G 77/62 NUM ,  C09D183/16 PMM
FI (2件):
C08G 77/62 NUM ,  C09D183/16 PMM
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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