特許
J-GLOBAL ID:200903050834037451
X線検査装置、X線検査用画像処理装置、X線検査装置用画像処理プログラムが格納された記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269509
公開番号(公開出願番号):特開2000-097881
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】X線検査装置において撮像装置が備える撮像面の大きさによる制限を受けずに広範囲のX線画像を得る。【解決手段】被検体6の検査範囲を入力し、入力された被検体6の検査範囲に基づいて検査範囲全域を撮像するために必要なX線画像の撮像ポイントと走査回数を算出する。算出した各撮像ポイントにおいて被検体6のX線画像を撮像して記憶し、走査装置4を前後左右にステップ移動させて隣接した次の撮像ポイントへ移動する。次の撮像ポイントにおいて被検体6のX線画像を撮像し、画像データが被検体6の撮像ポイントに対応づけて記憶されるように記憶処理を制御する。記憶した複数のX線画像を表示用X線画像に合成し、広範囲のX線画像を一画面上に表示する。
請求項(抜粋):
X線を発生するX線管と、被検体を載置して検査位置を前後左右に移動するとともに、前記被検体を上下してX線画像の拡大率を変えることができる走査装置と、前記被検体を透過したX線を撮像する撮像装置とを有するX線検査装置において、前記被検体の検査範囲を入力する入力手段と、入力された前記被検体の検査範囲に基づいて、X線画像の撮像ポイントの走査回数を算出する算出手段と、前記被検体のX線画像を記憶する記憶手段と、前記走査回数に基づいて、前記走査装置を前後左右にステップ移動させ、前記被検体のX線画像の撮像ポイントに対応づけて前記X線画像を前記記憶手段に記憶するように制御する制御手段と、前記記憶手段に記憶した複数の前記X線画像を表示用X線画像に合成する合成手段とを備えることを特徴とするX線検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 23/04
, G06F 15/62 400
Fターム (25件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA09
, 2G001FA06
, 2G001GA06
, 2G001GA07
, 2G001HA01
, 2G001HA07
, 2G001HA13
, 2G001HA20
, 2G001JA02
, 2G001JA12
, 2G001JA13
, 2G001JA16
, 2G001KA03
, 2G001PA11
, 5B057BA03
, 5B057BA19
, 5B057BA21
, 5B057BA24
, 5B057CD02
, 5B057CD05
, 5B057CE10
, 5B057CH11
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ディジタルX線撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-018358
出願人:株式会社島津製作所
-
情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-137230
出願人:シャープ株式会社
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