特許
J-GLOBAL ID:200903050834659762

電動パワーステアリング装置用モータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076594
公開番号(公開出願番号):特開2008-236979
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 ブラシ付近の発熱を効果的にブラケットに熱伝導させて、ブラシ付近の温度上昇が抑制された電動パワーステアリング装置用モータおよびその製造方法を得る。【解決手段】 ブラシ3から導出されたピグテール24が接続されブラシ3への導電部をなすプレート21とブラケット7との間に、電気絶縁性及び熱伝導性を有するシール材32を介在させた。シール材32は、塗布時には流動性を有し、ブラシホルダベース4をブラケット7に固定後に硬化する。また、プレート21とブラケット7との間に電気絶縁性及び熱伝導性を有するゴム材からなるシール材42を介在させ、プレート21とブラケット7とで圧縮して固定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブラシと、該ブラシが収納されたブラシホルダと、前記ブラシから導出されたピグテールが接続され前記ブラシへの導電部をなすプレートと、前記ブラシホルダ及び前記プレートが固定されたブラシホルダベースと、該ブラシホルダベースが固定されるブラケットとを備えた電動パワーステアリング装置用モータであって、前記プレートと前記ブラケットとの間に、電気絶縁性及び熱伝導性を有するシール材を介在させて構成されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置用モータ。
IPC (4件):
H02K 13/00 ,  B62D 5/04 ,  H02K 5/14 ,  H02K 15/02
FI (4件):
H02K13/00 U ,  B62D5/04 ,  H02K5/14 A ,  H02K15/02 P
Fターム (28件):
3D233CA03 ,  5H605AA15 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC02 ,  5H605CC07 ,  5H605DD05 ,  5H605EB10 ,  5H605EB12 ,  5H605FF08 ,  5H605GG06 ,  5H613AA03 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA12 ,  5H613GB08 ,  5H613GB18 ,  5H613KK04 ,  5H613PP03 ,  5H613SS13 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615PP26 ,  5H615SS20 ,  5H615TT33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270511   出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
  • 電動式パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-280007   出願人:日本精工株式会社, NSKステアリングシステムズ株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-126807   出願人:株式会社安川電機
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