特許
J-GLOBAL ID:200903050839876192
走化性観測用チップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019346
公開番号(公開出願番号):特開2003-215120
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】細胞の観察がしやすく、かつ通路の幅の設計の自由度が高い走化性観測用チップを提供すること。【解決手段】本発明にかかる走化性観測用チップは、走化性因子を充填するウエル31と、走化性を有する細胞を充填するウエル32が設けられている。そして、このウエル31とウエル32との間には、両者を連通するチャネル4が設けられている。このチャネル4には、複数の通路41が設けられている。これらの通路41の側壁面は、異方性ドライエッチングによって底面に対して略垂直となっている。
請求項(抜粋):
走化性因子を充填する第1の領域と、走化性を有する細胞を充填する第2の領域と、当該第1の領域と第2の領域との間を連通する通路を有するチャネルとを備えた走化性観測チップにおいて、前記通路の側壁面は、当該通路の底面に対して略垂直であることを特徴とする走化性観測用チップ。
IPC (5件):
G01N 33/48
, B81B 1/00
, B81C 1/00
, G01N 33/15
, G01N 35/08
FI (5件):
G01N 33/48 E
, B81B 1/00
, B81C 1/00
, G01N 33/15 Z
, G01N 35/08 A
Fターム (7件):
2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045DA80
, 2G045HA02
, 2G045JA07
, 2G058DA07
, 2G058GA06
引用特許:
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