特許
J-GLOBAL ID:200903050848275142
ゲート線駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-264198
公開番号(公開出願番号):特開2009-092982
出願日: 2007年10月10日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】1種類のスタート信号のみを用いて動作可能な双方向シフトレジスタにおいて、それを構成するトランジスタのしきい値電圧シフトに起因する誤動作の発生を抑制する。【解決手段】ゲート線駆動回路は、ゲート線を駆動する多段のシフトレジスタと、その前段および後段にそれぞれ設けられたダミー段SRD1,SRD2とを備える。ダミー段SRD1は、信号のシフト方向を問わず、最前段の単位シフトレジスタSR1の出力信号G1に応じて第1ダミー信号D1を出力し、ダミー段SRD2は、信号のシフト方向を問わず、最後段の単位シフトレジスタSRnの出力信号Gnに応じて第2ダミー信号D2を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示パネルのゲート線を駆動し、信号のシフト方向を変更可能な多段のシフトレジスタと、
前記多段のシフトレジスタの最前段のさらに前段に設けられたダミーのシフトレジスタである第1ダミー段と、
前記多段のシフトレジスタの最後段のさらに次段に設けられたダミーのシフトレジスタである第2ダミー段と
を備えるゲート線駆動回路であって、
前記第1ダミー段は、
信号のシフト方向を問わず、前記最前段の出力信号に応じて第1ダミー信号を出力し、
前記第2ダミー段は、
信号のシフト方向を問わず、前記最後段の出力信号に応じて第2ダミー信号を出力し、
前記第1ダミー信号は、
前記最後段から前記最前段へ向けて信号をシフトさせる逆方向走査時に、前記最前段の動作を終了させるエンド信号として用いられ、
前記第2ダミー信号は、
前記最前段から前記最後段へ向けて信号をシフトさせる順方向走査時に、前記最後段の動作を終了させるエンド信号として用いられる
ことを特徴とするゲート線駆動回路。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G11C 19/00
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (8件):
G09G3/36
, G11C19/00 G
, G11C19/00 J
, G09G3/20 622A
, G09G3/20 622E
, G09G3/20 670E
, G09G3/20 612K
, G02F1/133 550
Fターム (25件):
2H093NA16
, 2H093NA43
, 2H093NC09
, 2H093NC11
, 2H093NC22
, 2H093NC34
, 2H093NC37
, 2H093NC40
, 2H093ND48
, 2H093NE10
, 5C006AC22
, 5C006AF42
, 5C006AF51
, 5C006AF72
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC06
, 5C006FA01
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD09
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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