特許
J-GLOBAL ID:200903050857162288

シールド電線の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155722
公開番号(公開出願番号):特開2005-339933
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 編組導体の編目を密に形成する必要なく、低コストに高いシールド性の確保及び強固な固定を可能とする。【解決手段】 シールド電線10の編組導体11は、開口端部11aにおける内径を拡開される部位を、当該開口端部の内径側への折り返しによって2重にされるとともに、間に環状部材14を挟持した状態で、シールドシェル12のリング12aに内径を拡開されるようにして嵌合される。そして、編組導体11の開口端部11aは、、ダイスによってリング12aとの間で加締められた後、外径部にバンド15を嵌合され、ボルト16及びナット17の締結に伴うバンド15の縮径によって、リング12aとの間で締め付けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁電線を筒状の編組導体で被覆されるとともに、前記編組導体の開口端部に内径を拡開するようにシールドシェルを嵌合されることにより、前記編組導体をシールドシェルに接続されるシールド電線の固定構造において、 前記編組導体は、開口端部における内径を拡開される部位を、当該開口端部の内径側への折り返しによって2重にされた状態で、前記シールドシェルを前記開口端部に嵌合されることを特徴とするシールド電線の固定構造。
IPC (1件):
H01R13/655
FI (1件):
H01R13/655
Fターム (8件):
5E021FA12 ,  5E021FB07 ,  5E021FC21 ,  5E021GB02 ,  5E021GB06 ,  5E021LA01 ,  5E021LA09 ,  5E021LA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 機器用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134188   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-089158   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電磁波シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-123927   出願人:矢崎総業株式会社

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