特許
J-GLOBAL ID:200903050858918432

膜ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015314
公開番号(公開出願番号):特開2000-210540
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 設備費及び運転費を低減する。【解決手段】 圧力容器22内には、膜ろ過エレメント24が配置され、原水側空間22aと、処理水側空間22bに仕切られている。原水側空間22aには、循環バルブ48を有する循環ライン46が接続されている。そして、循環バルブ48を順次開閉することにより原水を循環するクロスフローろ過と、原水を循環しない全量ろ過を順次行う。これによって、膜からの懸濁質の剥離を促進して逆洗頻度を低減し、また圧入ポンプ、逆洗ポンプ能力を小さくする。
請求項(抜粋):
圧力容器内に膜ろ過エレメントを配置し、内部を原水側空間とろ過水側空間とに分離し、この原水側空間に圧入ポンプより原水を圧入して膜ろ過を行う膜ろ過装置であって、膜ろ過装置は、原水側空間に供給された原水の一部を一旦外部に取り出し、原水側空間の流入部へ循環する循環ラインと、この循環ラインに設けられた循環バルブと、前記循環バルブを開閉し、循環を行わない全量ろ過と、循環を行うクロスフローろ過を切り換える切換手段と、を備え、全量ろ過とクロスフローろ過を順次切り換えて膜ろ過処理を行うことを特徴とする膜ろ過装置。
IPC (2件):
B01D 65/02 ,  C02F 1/44
FI (2件):
B01D 65/02 ,  C02F 1/44 A
Fターム (29件):
4D006GA06 ,  4D006HA16 ,  4D006HA19 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006JA39A ,  4D006JA57A ,  4D006JA64A ,  4D006KA01 ,  4D006KA63 ,  4D006KB14 ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC12 ,  4D006KC13 ,  4D006KC16 ,  4D006KD04 ,  4D006KD11 ,  4D006KD17 ,  4D006KE01Q ,  4D006KE07P ,  4D006KE07Q ,  4D006KE22Q ,  4D006KE23Q ,  4D006KE24Q ,  4D006KE28Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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