特許
J-GLOBAL ID:200903050865137110

画像信号送出装置及び画像信号送出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156861
公開番号(公開出願番号):特開平11-004448
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、画質劣化を招くことなく、かつつなぎ目にノイズを発生させることなく第1及び第2の画像信号をGOP単位の任意のタイミングで切り換えて送出し得る画像信号送出装置及び画像信号送出方法を実現しようとするものである。【解決手段】フレーム内符号化画像を先頭する複数の符号化画像群をGOPとして、単数又は複数のGOPから構成される第1及び第2の画像信号をGOP単位で切り換えて送出する画像信号送出装置及びその方法において、第2の画像信号の先頭のGOPがオープンタイプであつた場合に、第2の画像信号の最初のフレーム間予測符号化画像群を、当該第2の画像信号の最初のフレーム内符号化画像のみに基づくフレーム間予測符号化群に置き換えた後、当該置き換えられた第2の画像信号を第1の画像信号に続けて送出するようにする。
請求項(抜粋):
フレーム内符号化画像を先頭する複数の符号化画像群をGOP(グループオブピクチヤ)として、単数又は複数の上記GOPから構成される第1及び第2の画像信号を上記GOP単位で切り換えて送出する画像信号送出装置において、上記第2の画像信号の先頭のGOPが、先行するGOPと独立して符号化されたクローズドタイプ又は先行するGOPに依存して符号化されたオープンタイプのいずれかのタイプかを判定する判定手段と、上記第2の画像信号の最初のフレーム間予測符号化画像群を、当該第2の画像信号の最初のフレーム内符号化画像のみに基づくフレーム間予測符号化群に置き換える画像置換手段と、上記判定手段の判定結果に基づいて、上記第2の画像信号の先頭のGOPが上記オープンタイプであつた場合に、上記画像置換手段によつて置き換えられた上記第2の画像信号を上記第1の画像信号に続けて送出する送出手段とを具えることを特徴とする画像信号送出装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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