特許
J-GLOBAL ID：200903050889847428

光走査装置

発明者：
大津 正彦

大津 正彦 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-359803
公開番号（公開出願番号）：特開2000-180754
出願日： 1998年12月17日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：
【要約】【課題】 複数の光ビームに夫々対応する同期信号を簡便な構成によって高精度に得る。【解決手段】 2つの検出器20a、20bの受光面上を走査するときの第1番目の発光部〜第3番目の発光部の点灯状態が異なるようにレーザ光源10aを制御し、各検出器20a、20bから出力された2種類の光電変換信号を用いた電気的処理により各光ビームの出力タイミング時間を演算する。
請求項（抜粋）：
被照射領域上に照射される光ビームが主走査方向に対して斜めに交差する線上に配置されるように複数本の光ビームを射出する光源と、前記複数本の光ビームを同時に偏向して主走査方向に走査する走査手段と、該走査手段による1走査内の非画像形成領域に主走査方向に沿って並列して設けられ、前記複数本の光ビームのうちの少なくとも2つの光ビームを同時に受光可能な複数の受光手段と、前記走査手段による1走査内において各々の受光手段の受光量、及び、各々の受光手段に入射する少なくとも2つの光ビームの入射タイミング間隔の少なくとも一方が前記複数の受光手段毎に異なるように光源の点灯状態を制御する点灯制御手段と、前記複数の受光手段の各々の出力の差に基いて被照射領域上の個々の光ビーム間の走査時間を算出し、得られた前記個々の光ビーム間の走査時間と、被照射領域上の個々の光ビームの配置間隔とに基いて、基準光ビームに対する他の光ビームの出力タイミング時間を演算する時間演算手段と、該時間演算手段により演算された他の光ビームの出力タイミング時間に基いてそれぞれの光ビームの画像形成信号の出力タイミングを調整するタイミング調整手段と、を備えた光走査装置。
IPC (3件)：
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件)：
G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (25件)：
2C362BA69 ,  2C362BA70 ,  2C362BB30 ,  2C362BB31 ,  2C362BB32 ,  2C362BB33 ,  2C362BB37 ,  2H045AA01 ,  2H045BA23 ,  2H045BA33 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  2H045CB65 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072CA06 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072HB13 ,  5C072UA20 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許：
審査官引用 (5件)
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