特許
J-GLOBAL ID:200903050896400498

光ファイバ電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-580012
公開番号(公開出願番号):特表2002-529709
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】コイルを通過するワイヤ(18)の電流の磁場を感知するための最適化された光ファイバコイル(17)を有する電流センサ。コイルは、固有偏光ビート長に対するスピンレートの特定の比率がコイル中の光の円偏光状態を最適に維持するための比率になるように最適に巻回されている。コイルファイバはまた、より高い感度を得るためにテルビウムでドーピングされてもよい。光の位相又は複屈折変調は、圧電式であってもよいし電気光学式であってもよい。これらの変調器の代わりにファラデー回転子を使用してもよい。系は、開ループであってもよいし閉ループであってもよい。フィードバック方式は、変調器を介するものでもよいし、感知コイルに影響する位相無効化電流を介するものでもよい。
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源に結合された偏光子と、 前記偏光子に結合された第一の偏光変換器と、 前記偏光変換器に接続された感知ファイバコイルであって、前記感知ファイバコイルのファイバが、所定の円偏光を維持するためのスピンレートで巻回されている感知ファイバコイルと、 前記感知ファイバに接続された終端リフレクタと、 前記偏光子に結合された検出器と、を含む光ファイバ電流センサ。
IPC (4件):
G01R 15/24 ,  G01R 33/032 ,  G02F 1/03 505 ,  G02F 1/09 505
FI (4件):
G01R 33/032 ,  G02F 1/03 505 ,  G02F 1/09 505 ,  G01R 15/07 B
Fターム (20件):
2G017AA01 ,  2G017AB07 ,  2G017AC00 ,  2G017AD12 ,  2G017BA15 ,  2G025AA12 ,  2G025AB10 ,  2G025AC06 ,  2H079AA02 ,  2H079AA03 ,  2H079AA12 ,  2H079AA13 ,  2H079BA02 ,  2H079CA11 ,  2H079CA24 ,  2H079DA02 ,  2H079DA12 ,  2H079KA05 ,  2H079KA11 ,  2H079KA17
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 安定した複屈折のファラデー効果検知コイル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-522899   出願人:ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
  • 特表平6-505798
  • 特開昭56-055864
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