特許
J-GLOBAL ID:200903050902001746

緊急時呼出システムにおける測位保全性喪失指示の発生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-538498
公開番号(公開出願番号):特表2000-509829
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】本発明は、測位およびセルラ・フォン技術を統合した、緊急時呼び出しシステム(ECS)(図1)を支援するために用いられる、測位ソリューションおよびナビゲーション・センサの保全性評価を、リアル・タイムで与える。この保全性情報を用い、ドライバに表示する警報光(50)を通じて、システムが緊急時呼び出しに要求精度で対応しなくなるときを指示する。本発明は、少なくとも2種類の警報を発生し、ユーザに与えるとよいことを論ずる。第1の警報は、測位精度がもはや緊急時呼び出しに対応しないことの指示である。第2の警報は、緊急時呼び出し測位システムのセンサ(35)またはサブシステム(60,70)が誤動作しており、できるだけ速く修理すべきであり、かかる誤動作は最終的にシステムの障害を招きかねないことの指示である。
請求項(抜粋):
可動車両内に搭載された緊急時呼び出しシステム(ECS)内の測位システムの精度喪失を判定する方法であって: 前記測位システムの測位ソリューションの精度を判定する段階(100〜110); 前記判定した精度をスレシホルド値と比較する段階(160);および 比較した結果に基づいて、前記測位システムの保全性の指示を与える段階;から成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 ,  G08B 25/10
FI (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 A ,  G08B 25/10 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る